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上智大学にてハラル弁当の販売開始

上智大学 四谷キャンパスにて4月16日より東京ハラルレストランのお弁当販売が開始されました。
今回の販売開始にあたりHALAL DELIでもお手伝いさせていただきました。

ハラル弁当提供開始にあたり、上智大学の正山様へ販売開始を決めた経緯や、反響等についてお話をお伺いしてきましたのでご紹介させていただきます。

なぜハラル弁当の販売を始めたのでしょうか?

上智大学ではもともと留学生の受入を積極的に実施しており、現在全学生約13,000名の1割弱にあたる約1,200名が留学生となっています。
その内ムスリムの留学生数は、宗教チェックを行っているわけではないので、正確な人数は分かりませんが約30〜40名いるものと考えています。
大学として国際化は積極的に実施しており、今後も増加を見込んでいます。
留学生が多く暮らす学生寮があるのですが、そこでムスリム留学生へ食事に関する聞き取りを実施したところ、
「学食ではご飯とサラダしか食べない」
「コンビニ等で裏の原材料を見て買っている」
等、食事には非常に苦労している事がわかりました。
そこで大学としてハラル対応の検討を開始しました。


まずは学食での販売を検討したのですが、学内学食は通常メニューの提供のみでキャパシティがギリギリのため、厨房を分ける、食器を分ける等の対応を行う事は困難でした。
そこでお弁当をキッチンカーで販売した実績があり、同じことをハラル弁当を専門業者様に持ってきていただき販売してもらう事はできないか?と思い、HALAL DELIへ相談した所、東京ハラルデリをご紹介していただきました。

問合せいただいてからスタートするまで非常に早かったですが?

はい、2月にHALAL DELIへ相談させていただいたのですが、大学としては新学期が始める4月までに開始させたく、東京ハラルレストラン様と進めさせていただきました。
学生への販売のため、販売価格も低価格に設定していただき非常に助かりました。

反響はいかがでしょうか?

販売開始から3日が経ったのですが、現状毎日完売です!
初日は昼休みが始まる12時半前に完売してしまい、翌日から販売個数を増やしていただきました。
味も好評で、スタッフにもファンが出来ています。

ハラル弁当だと分かるように大きな看板を設置しています。 「ハラルとは何か?」も表示しており、ムスリムでない日本人の学生も興味を持って買いに来ています。
大学としては学生に「多様性」を広げてもらう効果も期待しており、「ハラル」を知り、実際にそれを食べる事で、「ハラル料理とはどんなものか?」「ハンバーグにはチキンを使っているんだ」とか、イスラム教の文化を知る機会となって欲しいとも考えています。

今後について教えてください

大学としては今後更に留学生の受入を強化したいと考えており、様々な地域でプロモーションを行っています。
まだ未定ですが、大学としては食堂でハラルメニューの提供も今後検討する可能性があります。
ただ課題も多いため、実現できるか現時点では分かりません。


正山様、ありがとうございました。
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今回ハラル弁当を提供している東京ハラルレストランのシャーミン社長は、「今回このような機会を頂いて大変感謝している。学生向けと言うことで提供価格を抑える必要があり、利益率は非常に低いが、このような機会を通じてハラル料理を知っていただけるのは非常に嬉しい」と話していました。
初日は大人気でムスリムの方が買えなかったという事態となり、お店側ではムスリムの方のみ事前に予約を受け、お取り置きしているとの事。

販売している列には、カメラを片手に非常に興味津々で写真を撮りながら並ぶ女子大生の方が居ました。
ムスリムでない学生が実際に興味を持ち、食べて感じる。
そんな上智大学様の期待していた事が、早くも起き始めている印象を受けました。
またムスリムのインドネシア人の方も嬉しそうに並んでいました。

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